防 衛 庁
平成7年版「日本の防衛(防衛白書)」は、去る平成7年6月30日の閣議で了承され公表された。
白書は、わが国防衛の基本的かつ重要な事項について国民の理解を求めるため、毎年刊行しているもので、今回は21回目に当たる。
平成7年版白書のあらましは、次のとおりである。
第1章 国際軍事情勢
第1節 全般的な国際軍事情勢
第2節 国際社会の課題と対応
第3節 わが国周辺の軍事情勢
第2章 わが国の防衛政策と自衛隊の現状
第1節 わが国の防衛政策の基本的考え方
第2節 日米安全保障体制
第3節 防衛計画の大綱と防衛力整備
第4節 防衛力の持つ機能
第5節 国際社会安定化への貢献
第6節 災害派遣における自衛隊の役割と対応
第7節 在外邦人などの輸送
第8節 その他
 
第3章 わが国防衛の今後の課題
第1節 自衛隊を取り巻く環境の変化
第2節 今後の防衛力について
第3節 冷戦後の安全保障環境における日米安全保障体制
第4節 安定的な安全保障環境構築のための活動
第5節 今後の災害派遣態勢について
第6節 防衛力を支える基盤を確保するための努力
 
第4章 社会の中の自衛隊
第1節 活動する自衛隊
第2節 国民生活とのかかわり
第3節 自衛隊を支える力
第4節 地域社会と防衛施設
 
図表目次
第1図 わが国周辺における兵力配備状況
第2図 朝鮮半島の軍事力の対峙
 表 防衛関係費の概要
第3図 正面経費(契約額)の推移
第4図 中期防衛力整備計画の達成状況
第5−1図 陸上自衛隊の体制
第5−2図 海上自衛隊の体制
第5−3図 航空自衛隊の体制
第6図 ルワンダ難民救援隊と空輸派遣隊の配置
第7図 那覇港湾施設の移転先及び読谷補助飛行場に係る機能の移転先