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<解説>特別儀じょう隊 内閣総理大臣「特別賞状」受賞

15(平成27)年10月21日、総理大臣官邸において、特別儀じょう隊(陸上自衛隊第302保安警務中隊及び中央音楽隊で編成)に対する表彰式が実施され、安倍内閣総理大臣から特別賞状が授与されました。

特別儀じょう隊は、1957(昭和32)年10月にわが国を国賓として訪れたインド共和国のネルー首相に対し初めての特別儀じょうを行って以来、約60年間に、100か国、延べ1,000人を超える賓客に対し、特別儀じょうを行ってきました。今回の特別賞状は、特別儀じょう隊が、わが国自衛隊の威容と精強性を世界に示してきた功績に対して授与されたものです。

安倍内閣総理大臣は表彰式の訓示において、「わが国の特別儀じょう隊は、間違いなく世界一であると確信しています。諸君は、日本の自衛隊がいかに精強であるか、その練度がいかに高いものであるかを明確に世界に示してくれています。自衛隊の最高指揮官として大変頼もしく、大いなる誇りであります。今回の特別賞状を機に、その自信と誇りを胸に更なる高みを目指して欲しい。」と、その功績を讃えるとともに隊員を激励しました。

安倍内閣総理大臣から特別賞状を授与される特別儀じょう隊【内閣広報室提供】の画像

安倍内閣総理大臣から特別賞状を授与される特別儀じょう隊
【内閣広報室提供】

一糸乱れぬ特別儀じょう隊の画像

一糸乱れぬ特別儀じょう隊