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航空学生は、航空自衛隊のパイロット、海上自衛隊のパイロット及び戦術航空士を養成する制度です。
採用後、航空学生課程で約2年間の基礎教育を受けた後、飛行幹部候補生に進み、約2年間の飛行訓練※を経てパイロットの国家資格を取得します。その後、さらに機種別(戦闘機、輸送機、救難機)の飛行訓練を受けた後、全国の航空機部隊で訓練を積み、採用から約6年で幹部自衛官(3尉)となります。
※海自パイロットは、この時点で回転翼、固定翼、戦術航空士に分かれて教育を実施。