防衛医科大学校(埼玉県 所沢市)
医学教育部看護学科 自衛官候補看護学生
秋穂 朋花(あきほ ともか)
入校式を終えて、防衛医科大学校の看護学生になった実感が湧いてきました。私は、防衛医科大学校の制服を着ることを大変誇らしく思います。この制服に恥じないよう良き自衛隊看護師になるため、勉学・訓練・学生生活など何事にも精力的に取り組んでいきます。将来は、国際貢献や災害派遣活動などにも参加することを希望しています。そのためにもこの4年間で、周囲にも気を配り、仲間と協力して行動する力を養いたいです。
1期生としての苦労もあるかとは思いますが、逆に1期生だからこそできることがあると思います。努力を重ね日々前進していきます。
防衛医科大学校(埼玉県 所沢市)
医学教育部看護学科 技官候補看護学生
阿部 朝香(あべ あさか)
防衛医科大学校への入校を決めた頃、私は、親元を離れる生活、一般の大学とは異なる防衛省職員の立場、そして1期生であることに少なからず不安を感じていました。一方で、看護師になるためだけでなく社会人として成長する学びを得ることに、大きな喜びと期待を感じ胸がいっぱいでもありました。着校してからは、不慣れで戸惑うことも多くありましたが、一つひとつ丁寧に教えて下さる教官や他学科の先輩、ともに考え行動できる頼もしい同期生と出会うことができ、私は本当に幸せだと実感しています。
これからの4年間、防衛医科大学校で体験する全てに、真摯(しんし)に全力で取り組んでいきます。
修学中の筆者(阿部学生(左)と秋穂学生(右))