本書の文中において、次の用語について、それぞれ次の略称を用いたほか、適宜ほかの用語についても略称を用いているところがあります。(一部説明の都合上、正式名称としている場合があります。)
本書に掲載しているわが国の地図については、デザイン、レイアウトなどの関係上、必ずしもわが国の領土の全てを含んでいない場合があります。
本書の記述対象期間は、原則として平成29年6月末まです。
第I部の本文中の青文字については、対象の装備品について下図の一例のように写真、諸元・性能及び概説を記載しています。
(一例)
本文中の黄緑文字については、対象の用語の定義などを説明するため、下図の一例のように記載しています。
(一例)
KeyWord第3のオフセット戦略とは
米国の「第3のオフセット戦略」とは、敵の有する能力と異なる非対称的な手段を獲得することにより、相手の能力をオフセット(相殺)する考え方に基づくものであり、これまでに①核兵器の抑止力(1950年代)、②精密誘導・ステルス技術(1970年代)といった2つの時代があったとされる。
安全保障政策などにご興味のある方は、下記の防衛研究所及び防衛大学校のリンクにアクセスいただきますと、各機関の研究成果物などを閲覧することができます。
防衛研究所(東アジア戦略概観、中国安全保障レポート、防衛研究所紀要など)
http://www.nids.mod.go.jp/(別ウィンドウ)
防衛大学校(紀要論文など)
http://nda-repository.nda.ac.jp/(別ウィンドウ)
防衛省では、平成29年版防衛白書についてのご意見を募集しています。
防衛白書ホームページ上のアンケートフォームにご記入ください。
今後の防衛白書の作成の資とさせていただきます。
平成29年版防衛白書アンケートページ
https://sec.mod.go.jp/mod/j/hakusho/form_2017.html(別ウィンドウ)
詳細はこちらから
B-1B戦略爆撃機
【Jane's By IHS Markit】
〈諸元、性能〉
最大速度:マッハ1.25
最大行動半径:11,991km
ペイロード:機内34,019kg、機外31,751kg
〈概説〉
ボーイング社が開発した戦略爆撃機で米空軍が保有している。