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<VOICE>令和元年版防衛白書感想文コンクールの実施について

令和元年版白書の公表後、より多くの国民の皆様に防衛白書を手に取っていただき、わが国の防衛に関する理解を深めていただくとともに、今後の防衛白書作成のための貴重なご意見とさせていただくことを目的として、初めての試みとして、令和元年版防衛白書に関する感想文コンクールを実施いたしました。

多数の応募の中から、山本防衛副大臣を審査委員長とする審査委員会による厳正な審査の結果、森中聖喜氏の作品を最優秀賞に、また優秀賞の3作品と特別賞の3作品も選定し、防衛省HPに公開しました。

山本防衛副大臣からのコメント

防衛政策の入門書とも言われる「防衛白書」を手に取って頂く一つのきっかけとして、昨年度に白書創刊以来初の感想文コンクールを開催し、予想をはるかに上回る反響を頂きました。本書を読み解き、皆様の感想、防衛政策に対するアイデア、来年度版における本書作成に参考になる考察など、令和2年度も多数のご応募をお待ちしております。さぁ、本年は、今これを読んでいるあなたの出番です!審査委員会一同、防衛省にてお持ちしております。

森中聖喜氏(最優秀賞受賞者)からのコメント

私が防衛白書感想文コンクールを知ったきっかけは山本防衛副大臣のツイートでした。もともと自衛隊に興味があったので応募してみたところ、このように最優秀賞をいただくことになりました。コンクールなどでの受賞は今回が初めてなので、とてもうれしく思っています。また、実は私は現在、航空自衛隊の戦闘機パイロットを夢にしており、今回の受賞は、その夢への気持ちを大きく前進させるものになったと思います。これからこのことをしっかりと糧にして生活していきたいと思います。

森中聖喜氏

森中聖喜氏

令和2年版防衛白書感想文コンクールの実施について

昨年と同様、本白書の感想文コンクールを実施することといたしました。多くの皆さまからの本白書に関する感想をお待ちしております。

募集要領は以下のとおりです。防衛省HPもご覧ください。

1.対象図書

令和2年版防衛白書

2.応募方法

(1)郵送による提出

○400字詰め原稿用紙(5枚以内)に、感想文本文のみを記述

○別紙(様式自由)に、以下の内容を記載

‐感想文の題名 ‐住所 ‐氏名・ふりがな ‐職業 ‐年齢 ‐電話番号

‐メールアドレス

○以上2点を以下の宛先に郵送

〒162-8801

東京都新宿区市谷本村町5-1

防衛省 大臣官房企画評価課 防衛白書感想文係

(2)防衛省ホームページからの提出

○様式をダウンロードし、感想文本文(2,000字以内)を記述

○応募フォームより感想文本文をアップロードし、必要事項を入力した上で送信

3.応募締切日

令和2年12月31日(木)(郵送による提出の場合は、当日消印有効)

4.表彰

以下の賞に該当する作品を選定し、令和3年3月中に防衛省本省において表彰する予定です。

・最優秀賞

賞状、副賞(富士総合火力演習・自衛隊音楽まつりの各ペア券、防衛副大臣チャレンジコイン)を贈呈

・優秀賞

賞状、副賞(富士総合火力演習・自衛隊音楽まつりのうち1種類のペア券)を贈呈

5.注意事項

(1)応募は日本語で書かれた作品に限ります。

(2)応募は個人のオリジナルで未発表の作品に限り、1人1作品とします。

(3)応募作品は理由を問わず返却しません。

(4)入賞作品の著作権は防衛省に帰属します。

(5)入賞された方の作品、氏名および表彰の様子については、防衛省ホームページ等において公開することを予定しています。

感想文コンクール表彰式(イメージ)

感想文コンクール表彰式(イメージ)

最優秀賞受賞者に対する賞状及び副賞(イメージ)

最優秀賞受賞者に対する賞状及び副賞(イメージ)