ダイジェスト 

第II部 わが国の防衛政策の基本と新防衛大綱、新中期防など

わが国の防衛力整備は、これまで、国際情勢の枠組、自衛隊の現状、わが国周辺諸国の状況、経済財政事情などに応じて、最も適切な方法により行われてきている。
「防衛計画の大綱」は、安全保障の基本方針、防衛力の意義や役割、さらには、これらに基づく、自衛隊の具体的な体制、主要装備の整備目標の水準といった今後の防衛力の基本的指針を示すものである。

新防衛大綱の策定

「動的防衛力」の構築
 
 
 
 
ダイジェスト わが国周辺の安全保障事象(2004年?2010年)

防衛力の役割

自衛隊の態勢・体制

陸上自衛隊
 
 

海上自衛隊
 
 

航空自衛隊
 
 

弾道ミサイル防衛
 
 

防衛力整備は、具体的な中期的見通しに立って、継続的かつ計画的に行うことが必要である。新中期防は、新防衛大綱に盛り込まれた考え方に沿った新たな防衛力の実現に道筋をつけるものである。また、防衛省は、新防衛大綱および新中期防で示された動的防衛力の構築に向けて、防衛力の実効性を向上させるための構造的な改革を推進すべく、精力的に検討を進めている。

新中期防の策定
 
ダイジェスト 南西地域の防衛体制強化の概要(新中期防期間中)

防衛力の実効性向上のための構造改革
 
委員会であいさつする小川副大臣
委員会であいさつする小川副大臣

 
ダイジェスト 防衛力の構造改革にかかる主な検討課題

平成23年度の防衛力整備・防衛関係費
 
 
 

 

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