第IV部 防衛省改革 

5 結びにかえて


 防衛省は、この提言の改革の実施計画を早急にとりまとめ、実施に移すべきである。また、組織改革に当たっては、事前に多面的なシミュレーションを行うべきである。
 改革会議は、防衛省・自衛隊と警察、海上保安庁との関係をさらに緊密にするとともに国全体としての機能をどう果たしていくか、というような今後検討すべき課題を提起した。
 防衛省・自衛隊が誇りを持ったプロフェッショナル集団として再生することを期待している。

 

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