3 防衛施設と周辺地域との調和を図るための施策や環境保全への取組
1 防衛施設の規模と特徴
防衛施設の用途は、演習場、飛行場、港湾、営舎など多岐にわたる。防衛施設の土地面積は、本年1月1日現在、約1,397km
2であり
1、国土面積の約0.37%を占める。このうち、自衛隊施設の土地面積は約1,085km
2であり、その約42%が北海道に所在する。また、用途別では、演習場が全体の約75%を占める。一方、在日米軍施設・区域(専用施設)の土地面積は約309km
2であり、このうち約37km
2は、地位協定により、自衛隊が共同使用している。
(図表III-4-2-3・4参照)