資料19 FS−X共同開発に関する細目取極(昭和63年11月29日署名)の概要

1 日本側の作成する運用要求に従い、日米の優れた技術を結集し、F−16を改造開発する。

2 防衛庁が計画・管理を実施し、開発経費を負担する。

3 主契約者は日本企業であり、米企業は下請契約者として参加する。

4 日米間の具体的作業分担は、経済的効率性等に基づき、今後決定される。

5 米側は、F−16に関する技術情報を適切に日本側に供与する。日本側は、開発の成果として得られた技術情報を適切に米側に供与する。

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