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特集3 備える 進化する防衛力

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2 新たな装備品の導入など

「相手の攻撃が届かないところ」から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」

JSM(イメージ)

JSM(イメージ)

LRASM(イメージ)

LRASM(イメージ)

  • 隊員の安全を確保しつつ相手の攻撃が届かないところ(スタンド・オフ)から相手を攻撃できるミサイル

※スタンド・オフ・ミサイルについては本文228ページ参照

より高いステルス性と高性能のセンサーを備えた最新鋭戦闘機「F-35A」

F-35A

F-35A

  • 相手のレーダーに映りにくい性能(ステルス性)が高い
  • 高性能のセンサーも装備
  • 自らは発見されることなく相手を発見し、攻撃することが可能(本年1月から三沢基地(青森県)に配備開始)

より遠くの目標をより正確に探知する「空飛ぶレーダー」新型早期警戒機「E-2D」

E-2D

E-2D

  • 早期警戒機は、機体に円状のレーダーを装備し、空中で相手を早期に発見するための航空機。別称は「空飛ぶレーダー」
  • E-2Dは、従来の早期警戒機に比べ、より遠くの相手を正確に探知することが可能

「様々な任務にも対応できてコンパクト」な新型護衛艦と高性能な潜水艦の建造

新型護衛艦(イメージ)

新型護衛艦
(イメージ)

新型潜水艦(イメージ)

新型潜水艦
(イメージ)

  • 様々な任務に対応可能な新型護衛艦とより高性能な潜水艦を新たに建造
  • 将来的には、護衛艦・潜水艦は以下の隻数に

    現在   将来

護衛艦:47隻 ➡ 54隻

潜水艦:18隻 ➡ 22隻