第III部 わが国の防衛に関する諸施策 

4 自衛隊の統合運用体制

 06(同18)年、防衛省・自衛隊は統合運用体制に移行した。これにより、平素から陸上・海上・航空自衛隊(陸・海・空自)を一体的に運用できる態勢が整い、拡大、多様化する自衛隊の任務を迅速かつ効果的に遂行することが可能となった。
(図表III-1-1-5 参照)
 
図表III-1-1-5 統合運用体制における事態対処(イメージ)(島嶼部に対する侵略への対応を例とした場合のイメージ図)

 

前の項目に戻る     次の項目に進む