1 防衛力の人的側面についての抜本的改革に関する検討会
防衛省では、人的基盤の重要性を認識し、新しい時代に向けて、種々の施策
1を推進しているところであるが、近年の急速に進む少子化、自衛官のライフサイクルの変化などを踏まえると、人材の安定的な確保や隊員が安心して職務に専念する環境を整えるため、広範囲にわたる防衛力の人的側面に焦点を当てた抜本的な改革が喫緊の課題となっている。そこで、昨年9月には、防衛庁長官(当時)を委員長とし、庁(当時)内幹部および部外有識者からなる「防衛力の人的側面についての抜本的改革に関する検討会」を設置した。同検討会の下、事務次官を長とする幹事会のほか、6つの検討グループ(1)検討総括、2)全般、3)ライフサイクル、4)自衛官任用体系等、5)階級・給与体系、6)退職後の経済的措置)を設け、各種の調査や検討を実施している。