第6章 国民と防衛庁・自衛隊 

1 ホームページ(http://www.jda.go.jp)、パンフレットなど

 防衛庁・自衛隊は、インターネットによる情報提供・意見聴取、広報ビデオの作成、街頭大型スクリーンでの上映を行うなど、マルチメディアを活用した広報に取り組んでいる。特に防衛庁ホームページへのアクセス件数は、月約36万件に上っている。
 また、防衛諸施策や自衛隊の活動などを説明した、さまざまなパンフレットの作成や配布2、報道機関への取材協力など、自衛隊や防衛に関する正確な知識の普及と情報の提供に努めている。
 このほか、映画製作などに対しても協力を行っており、最近では、映画「男たちのYAMATO」、「日本沈没」やテレビドラマ「戦国自衛隊1600」などの撮影に協力した。
 
映画「日本沈没」の撮影

 なお、近年の自衛隊の海外における活動の活発化に伴い、海外からの防衛庁・自衛隊に対する関心も高まっており、広報活動は国際的になってきている。このため、英語版パンフレット(Japan Defense Focus)を作成するなど、海外向けの情報発信などの取り組みも行っている。


 
2)防衛庁ホームページ「広報パンフレット」のページを参照<http://www.jda.go.jp/j/library/pamphlet/index.html


 

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