第5章 国民と防衛庁・自衛隊 

新たな取組

 今まで説明してきた色々な広報手段に加えて、最近では、例えば、大学の安全保障講座に自衛官がパネラーとして参加し、学生と意見の交換を行ったり、また、任務を完遂してイラクより帰国した部隊長、自衛隊地方連絡部長11などによる大学や地域における講演の開催など、わが国の安全保障論議の高まりともあいまって、国民の新たなニーズに応えている。


 
11)本章3節1参照


 

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