(注1−145)

CIS集団安全保障条約 同条約は1994(平成6)年発効。現在の加盟国はロシア、ベラルーシ、カザフスタン、タジキスタン、キルギス及びアルメニアの6か国。加盟国は、力の行使あるいは力による威嚇を自制し、加盟国間及び他の国家とのあらゆる相違を平和的手段により解決し、軍事同盟に加入せず、他の加盟国に対して向けられた多国籍部隊及び行動に参加しない義務を負った。加盟国に対する侵攻が行われた場合、他の加盟国は、国連憲章第51条に準拠し軍事的支援を含む必要な支援を供与。