(注95)

従前の条約に存在した締約国(ロシア、北朝鮮)の一方に対する軍事攻撃に対して他の締約国は直ちにその保有するすべての手段をもって軍事的その他の援助を与える旨の規定がなくなり、「双方のうちの一方に対する侵略の危険性若しくは平和と安定が脅かされる状況が発生した場合又は協議と共同行動が必要な場合には、双方は速やかに相互に接触する」と規定されている。